漆黒の夕闇

「わかりました。何かあったらすぐ連絡してください!お願いします!それじゃあ、失礼します。」




その言葉を残してったシノアたちは爽風と帰っていった。




「あ~あ~。必死になっちゃってまぁ。湊のことだから、“よぉ”とか言って起きてくるに決まってる。って、これは俺の願望か。っは、情けな。医者としてどうなんだよ。」




あー、俺疲れてんのかな。患者にこんな気持ちになったことないんだけど。それが例え、知り合いでも。




こんな、一人で抱え込むようなやつに、俺の気持ち押し付けたって、言い訳ねぇ。




ホント、バカだよな。




俺も、コイツも。




なぁ、湊。いい加減起きろって、お前がいねぇと他のやつらが静かすぎて慣れねぇんだよ。早く起きろよ。




湊…。