喋ったことねぇって言うより、会話が成立したことない。だな。
別にいいんだけど、興味ねぇし。
「湊。お前さ、誰にも本音言わねぇし弱音も吐かない。けど、人一倍頑張って人一倍努力してきたのはお前だ。誰にも悟られずにバレずに影で人一倍頑張ってた。苦しんでも悔しくても、自分の気持ちを押し込んで、人の気持ちを優先する。それって、優しいと思うけど湊自信はどう思ってんだよ。」
「どう思うもなにも、オレのこと買い被り過ぎだろ。そんなこと、やってねぇし。」
そうだ。オレはなにもやってない。
「それでも、俺からはそう見えたから、兄さんにそう伝えた。」
「…っ!なにやってんだよ。勝手に、オレらのことに口出すな。オレは、今の関係が一番いい。顔を会わせても、なにもないように通り過ぎて、本当に家族なのか疑うくらい会話が成立したことない。それでいいと思ってる。何をやっても怒られない。あの人のことはなにも知らないし、知る気もない。仕事はなにやってんのかは大体予想はつく。仕事で遅くなってもオレの部屋覗いて、ベットに近づいてくるのも知ってる。でも、あの人にとってはオレなんかただのお荷物で、邪魔な存在だ。舞さんを愛してるからこそオレを育てなきゃって思いがあの人の9割はしめてると思う。あとの1割は、自分の仕事で精一杯。不器用なくせに、家事にオレの世話。世話ってほどじゃねぇけど、1週間に一回必ずテーブルの上にある3万。小さい頃からそうだった。全然家には帰ってこない。けど、舞さんが死んでから、帰ってこなかったのが嘘みたいに、罪悪感で一杯のあの人の顔。それ見たら、ただ単にあの人のことをバカだと思った。自分のことは後回し。の癖、バカみたいに働いて、自分の好きなことは何にもやらない。朝すら、ゆっくりできない。正真正銘のバカだと思ったね。舞さんのためにそこまでやるか?普通って。あの人が異常に見えた。」
「そこまで知ってて、なんで話してやらない。通り過ぎたとき兄さんが湊のこと見てることわかってんだろ?別に、お互いがお互いになにも不満がないなら別にいい。いいけど、兄さんは、湊に言いたいことがある。そんなこととっくにわかってんだろ?変な意地張ってねぇで、どんどん思ったことを話せ。いいな。兄さん。入ってこいよ。」
そう言って、快が言ったら、オレの父。ないとさんがいた。
「湊…。」
「なんでここにいるわけ?仕事は?言い訳?あるなら戻ってくんない?こっちが迷惑。」
「湊!話を聞いてくれ、」
「は?やだよ。早く仕事戻れよ!」
「いいから聞け!!」
「なに怒ってんの?今まで散々ほったらかしにして、都合が悪いときだけ怒鳴るって意味不明なんだけど。」
「湊。」
ホントうざい。
「まあ、無理もないか。あんたが見てないときに舞さんが死んで。病気だったってことも知らずに、自分は仕事をやってたから知りません。ってこと言えねぇもんな。」
「…っ。」
だんまりかよ。ホント、舞さんのこと愛してたんだな。羨ましいな。そういうの。思えば、昔から、オレの周りには大人がいなかった。舞さんもオレを産んでから、ずっと病院。ないとさんも仕事。ホント、周りのやつらが羨ましかった。当然のように、参観日には親が来て。一緒に帰って。
「湊。俺が舞を愛してたのは本当だ。でも、お前のことも愛してた。」
「嘘だろ。ってか。舞さんのこと愛してたのは当たり前じゃん、結婚するぐらいなんだから。」
「ああ、そうだな。お前が産まれたとき、心底嬉しかったよ。ああ、やっと俺の子供か。一緒に遊べるんだな。って、仕事がどうでもいいぐらい嬉しかった。」
「ハッ。すげぇな。あんたが仕事をどうでもいいみたいに思うなんて。」
「ああ、今でもどう思ってるよ。」
は?なに言ってんの?この人。ってか、オレなんで話してんの?
「は?ってか、そんな話しいいから、どんどん仕事いけば?鬱陶しいんだけど。」
「湊!!」
「んだよ。病室なんだから静かにしろよ。」
「ああ、悪い。ってか、ちゃんと話し合え。」
「あ?話し合う必要ねぇだろ。」
別にいいんだけど、興味ねぇし。
「湊。お前さ、誰にも本音言わねぇし弱音も吐かない。けど、人一倍頑張って人一倍努力してきたのはお前だ。誰にも悟られずにバレずに影で人一倍頑張ってた。苦しんでも悔しくても、自分の気持ちを押し込んで、人の気持ちを優先する。それって、優しいと思うけど湊自信はどう思ってんだよ。」
「どう思うもなにも、オレのこと買い被り過ぎだろ。そんなこと、やってねぇし。」
そうだ。オレはなにもやってない。
「それでも、俺からはそう見えたから、兄さんにそう伝えた。」
「…っ!なにやってんだよ。勝手に、オレらのことに口出すな。オレは、今の関係が一番いい。顔を会わせても、なにもないように通り過ぎて、本当に家族なのか疑うくらい会話が成立したことない。それでいいと思ってる。何をやっても怒られない。あの人のことはなにも知らないし、知る気もない。仕事はなにやってんのかは大体予想はつく。仕事で遅くなってもオレの部屋覗いて、ベットに近づいてくるのも知ってる。でも、あの人にとってはオレなんかただのお荷物で、邪魔な存在だ。舞さんを愛してるからこそオレを育てなきゃって思いがあの人の9割はしめてると思う。あとの1割は、自分の仕事で精一杯。不器用なくせに、家事にオレの世話。世話ってほどじゃねぇけど、1週間に一回必ずテーブルの上にある3万。小さい頃からそうだった。全然家には帰ってこない。けど、舞さんが死んでから、帰ってこなかったのが嘘みたいに、罪悪感で一杯のあの人の顔。それ見たら、ただ単にあの人のことをバカだと思った。自分のことは後回し。の癖、バカみたいに働いて、自分の好きなことは何にもやらない。朝すら、ゆっくりできない。正真正銘のバカだと思ったね。舞さんのためにそこまでやるか?普通って。あの人が異常に見えた。」
「そこまで知ってて、なんで話してやらない。通り過ぎたとき兄さんが湊のこと見てることわかってんだろ?別に、お互いがお互いになにも不満がないなら別にいい。いいけど、兄さんは、湊に言いたいことがある。そんなこととっくにわかってんだろ?変な意地張ってねぇで、どんどん思ったことを話せ。いいな。兄さん。入ってこいよ。」
そう言って、快が言ったら、オレの父。ないとさんがいた。
「湊…。」
「なんでここにいるわけ?仕事は?言い訳?あるなら戻ってくんない?こっちが迷惑。」
「湊!話を聞いてくれ、」
「は?やだよ。早く仕事戻れよ!」
「いいから聞け!!」
「なに怒ってんの?今まで散々ほったらかしにして、都合が悪いときだけ怒鳴るって意味不明なんだけど。」
「湊。」
ホントうざい。
「まあ、無理もないか。あんたが見てないときに舞さんが死んで。病気だったってことも知らずに、自分は仕事をやってたから知りません。ってこと言えねぇもんな。」
「…っ。」
だんまりかよ。ホント、舞さんのこと愛してたんだな。羨ましいな。そういうの。思えば、昔から、オレの周りには大人がいなかった。舞さんもオレを産んでから、ずっと病院。ないとさんも仕事。ホント、周りのやつらが羨ましかった。当然のように、参観日には親が来て。一緒に帰って。
「湊。俺が舞を愛してたのは本当だ。でも、お前のことも愛してた。」
「嘘だろ。ってか。舞さんのこと愛してたのは当たり前じゃん、結婚するぐらいなんだから。」
「ああ、そうだな。お前が産まれたとき、心底嬉しかったよ。ああ、やっと俺の子供か。一緒に遊べるんだな。って、仕事がどうでもいいぐらい嬉しかった。」
「ハッ。すげぇな。あんたが仕事をどうでもいいみたいに思うなんて。」
「ああ、今でもどう思ってるよ。」
は?なに言ってんの?この人。ってか、オレなんで話してんの?
「は?ってか、そんな話しいいから、どんどん仕事いけば?鬱陶しいんだけど。」
「湊!!」
「んだよ。病室なんだから静かにしろよ。」
「ああ、悪い。ってか、ちゃんと話し合え。」
「あ?話し合う必要ねぇだろ。」


