私だけ


奈々とは帰る方向が違うので校門で別れ
一人で家路につく


最初は一人が寂しかったけどいまでは大分なれた


でも、やっぱり寂しい


家に着くと門の前に日向がいた
無視して家に入ろうとしたけど腕を捕まれて


「ちょっといいか?」


といわれた


「なに」

「お前ら最近優奈を無視ってるだろ?」

は?なにそれ

「私そんなことしてないよ
むしろ私が話し掛けようとしても優奈逃げるし」


これは本当のことだった
しかし、日向は顔を真っ赤にして


「嘘つけ!前に花元に優奈が話し掛けようとしたら何あいつ無視って
問い詰めたら「葵のため」っていってたぞ前に揉めてた原因もお前何だろ?
これ以上優奈をイジメたらお前でも容赦しねーぞ」


花元って奈々のことだ・・・


「何?私が奈々に命令したっていいたいの?ばっかじゃないの?
そんなあほらしいことしないわよ!」

「それ以外考えられねーだろ!」

「じゃあ、日向は私が優奈を無視ってるとこみたわけ?」

「そ、それは・・・」

「やっぱ見てないんじゃない、証拠もないのに人を疑うなんて最低だねあんた
そんなに信じられないなら優奈に聞けばいいじゃない」