次の日、日向はいつも時間に待ち合わせ場所にいなかった
一度も遅れたことはないのに
私は歩き始める
ふんだ!別にいいもん!日向なんていなくても・・・
ふと、私は立ち止まった
・・・この道こんなに広かったけ?
普段と同じ道のはずなのにどうしてこんなに違うんだろう
日向の存在がいつの間に大きくなってたんだろう
学校に着き下駄箱に向かうと友達の奈々がいた
「おはよう」
「おはようあれ?今日日向君は一緒じゃないの?」
「うん、ちょっとね」
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…