『もしもし!代わりました』
「ふっ…知ってますよ」
低くて淡々とした声が聞こえる。
『それで、どうしたの…?なんか用事とか?
もし弟の件なら相談に乗るよ!』
「いや、、それが…颯汰には内緒にしてほしいんですけど、好きな人が最近出来て…」
『え、!そうなの!?』
へー晴君にもついに好きな人が…!
どんな人なのか凄い気になる
『その人ってどんな人なの?!』
「可愛くて天然で真面目で何事にも一生懸命な人です。」
『へぇー凄いよく見てるんだね、その人のこと。』
「それはもちろん。ずっと片思いですから。」
『その人一途なんだね!絶対好きな人喜ぶよ。』
「…そうだといいですね。それで、本題として今度その相談をしたくて…どっかで会いませんか…?」
『うん!勿論いいよ』
「ほんとですか?それはよかったです。それで、いつがいいですか?」
着々と進んでいくやり取り。
私達は明後日の日曜日に海が見える近くのカフェでお茶することになった。

