パシッ…
振り返ると及川君が私の手首を掴んでいた。
「待って。送ってく。」
『へ…?!』
「さっき川瀬が言ってたことの答え。出せてないし。」
『あ!…ごめん忘れてた。。』
「はあ…。俺に向かってバカとか言った誰かさんがこの件を自分で言って自分で忘れてる方がバカだと俺は思うんだけど。」
『え!アレ聞こえてたの!?』
バカって言ってたの聞こえてたなんて…!
我ながらバカは否定出来ないや…
『ごめんなさい。。』
私はしゅんとする。…けど、、
「…まあそーゆーとこが可愛いんだけどね。」
…とまた微笑んで言った。

