先輩、私を彼女にしてください❤︎

ふわっ。


えっ。
何か体が温かい。


「捨て台詞残して行っちゃうの?」



それもそのはず。
先輩が……翼先輩が私を抱き締めて彼の背中に話しかけていたのだから。



先輩……どうして……。


「ま……松木先輩⁉︎」


彼は振り返って目を見開いている。
まさか翼先輩が登場するなんて思いもしなかったのだろう。