Tryの演奏にはとても心を奪われた。

ユーフォニアムのソロを吹くかのような柔らかい音色。ホルンのファンファーレのような伸びのある音色。トランペットの高音によるきらびやかな音色。トロンボーンのハリのある金管らしい音色。チューバの全体を包み込む暖かい音色。

どの楽器もキラキラと輝いて音楽そのものを作り出す。周りの人もその音楽にみいられていた。聞いていて心に響く。

エル「プロは違うな……おれもあんな風になりたかったのに…。。。。。」

と、突然エルはつぶやいたマリンにも聞こえないさみしげな声で。

マリン「エル、エル?大丈夫?」

エル「あ、うん。大丈夫。それよりも!!!とっても素晴らしいな!!!Try!!!やっぱプロの生演奏は違うな。」

と言葉を聞いたマリンは首を傾げた。

マリン「え。やっぱってことは…もしかしてTryってあの超有名バンドの!?だったの!?」カタカタカタカタカタ

エル「うん。まぁ、だから誘ったんだよね〜☆」

マリン「なら早く…早く言ってよ~(இдஇ`。)」

とまぁ無事にTryの 演奏 は終わりました。



演奏はね?