それから
授業はあっという間に終わり
放課後になッた
ゆか
「紗夜!!亮!!一緒にバスケ部見学に行こうよ」
ゆかは早く行こうッていう目で訴える
亮介
「別に良いケドなンでテンション高いンだ??」
呆れ顔な亮介
紗夜
「まぁいいぢゃないの・・・・私も祐也くン見たいし」
私が言うと亮介は
亮介
「・・・・あっそ・・・・」
ゆか
「良いから早く!!」
ゆかは私と亮介を
引っ張って
バスケ専用体育館まで
走って行かされた
ついた時には
私や亮介はヘトヘトだケド
ゆかはピンピンしてる
ゆか
「何処にいるのかな」
ゆかがキョロキョロしてたら
亮介が私に耳打ちしてきた
亮介
「あいつ好きなヤツでもいるのか??」
私は頷いた
亮介はなるほどと
キョロキョロしていた
紗夜
「もしかして亮介はゆかが好きだッた??」
私が聞くと
亮介は急に不機嫌になり
亮介
「あり得ない・・・・絶対に」
紗夜
「だッたら他に好きな人は??」
私は気付いた
亮介が少し寂しい顔を
したのだ
亮介
「いるケドお前には内緒だ」
そういッて亮介は
前方にいた祐也と智棋に
向かって走って行った
.
