ゆか
「そういえば、私・・・・好きな人が出来た///」

私はいきなりの発表に
びっくりした

紗夜
「ぇッ・・・・誰なの??」

ゆかは躊躇ったが
笑顔で言い出した

ゆか
「絶対に言わないで・・・・そして引かないでね」

私は頷いた

ゆか
「・・・・七瀬啓太先生ッて知ってる??」

七瀬啓太??

紗夜
「聞いた事ないかな・・・・」

ゆか
「今日私が階段踏み外しそうになッた時に助けてくれたの・・・・」

いつもサバサバしてる
雰囲気がある感じだけど
今はとても乙女な感じ

紗夜
「その先生ッてどこの担任??」

ゆか
「隣のクラスで男子バスケ部の顧問の先生なの」

私は頷いていると
ある事を思い出した

紗夜
「祐也くンや智棋はバスケ部だから今日見学に行く??」
ゆかはキラキラした目で
頷いた











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