ガルボアの一生

「あー!もう!」
頭をかきむしった。


夜、私はカインの家に行った。久しぶりの肉。この頃、木の実しか食べれなくて飽きていたところだった。

「さー、長。どんどん食べていってくれ‼」

そう言ってくれたのは、カインの父だ。がたいがよく見てくれは怖そうだが、内面はとてもやさしい。そんなカインの父の言葉に甘え熊の肉を食べた。


「ありがとございました。美味しかったです。」

私は、玄関の前で礼を言う。

「いやいや、どういたしまして。」

「これで、明日も元気が出ます。それでは明日。」

外に出た。

風が冷たい。