ガルボアの一生

バカ。

「そんなとこしたらいけないだろう?また、服役が延長されるぞ。」

「いいんだ。俺はここの暮らしが気に入ってるんだ。」

彼はあくびをしながらいった。

「レイ覚えてないのか?掟を?」

「あー、覚えてるよ。絶対に喧嘩をしちゃいけないんだろう?」

「そうだよ。全部話し合いで決めなければならないんだぞ。だから」

「だから、俺はそれを破ってここに服役しているってか?」

レイは笑いながら、私を見た。