ガルボアの一生


薄暗い階段を降りていった。

柵の方に目をやると、そこには細身で長身の整った顔立ちをした男がいた。私の幼馴染のレイだ。

「全くラインが慌てて、私のところへ来たよ。一体何をしたの?」

私は、少し嫌みっぽく言ってみたが、彼には効かなかった。逆に、意地悪な笑みで言ってきた。

「ちょっとあいつに皿を投げつけただけだ。」

そう言って、彼は下にあった皿を私に見せびらかしてきた。