君の瞳にわたしが映っても(完)


「俺も、玲が俺の妹でよかった。」



ずっと、ずっと、不安だった。



ひどい妹だって思ってた。



だから、その言葉を聞いて、わたしは思わず笑ってしまった。



人は幸せすぎると壊れてしまう。



それがきっと本当の幸せだ。


泣いて泣いて笑って笑って。




愛されている。

家族がいる。