「どういうことだろうね、円お姉ちゃん。」 「うーん、私思うんだけど、かえるがあの龍を怖がってるんじゃないかって思うのよね。それで、動かなくなったんじゃないかしら。」 なるほど、一理ある。ということは、あの龍さえ何とかなれば……。 でも、どうすることもできない。さあ、困った。 結局、円お姉ちゃんは、わけをインコのおじさんに話した。 インコのおじさんは、すぐに猪狩さんをまたマーケット部に寄こしてくれると約束してくれた。