「大丈夫! ちゃんと売るから!」 「あんたには、任せられないわよ! いい? 汚いんだから、ピカピカに拭いて来なさい!」 「はーい。」 チューバを背負って、外の水道まで運ぶ。 雑巾を濡らして、埃っぽいチューバを拭く。水に濡れると、ピカピカに光って見えた。 「水も滴るいいチューバ……ね。」 そう言えば、このチューバ。マウスピースも付いてる。 でも、これも拭けば……あ、綺麗になった。 ……試しに吹いてみるか。