「ねぇ…」

「どうしたの?37番」

「りんかにやる罰やめさてもらえない?」

「頼んでるのに
その口の聞き方はないんじゃないかしら」

(わたしが死んだら絶対呪ってやる!)

「りんかにやる罰をやめてもらえませんか。」

「条件があるわ」

「なんですか?」

「りんかさんとはもう話さないし縁を切りなさい
りんかさんにこういう言うの
あなたとは友達をやめるって。
そしたらなんで?と聞いてくるはずだわ
そしたら、あなたの性格が気に食わないからよ
と答えなさいそれでも納得しなかったら
りんかさんが傷つく言葉を言いなさい
りんかさんが泣きそうになったら
私が登場してりんかさんの仲間になる
そしてあなたにりんかさんと話させないように
こっちでもあなたの悪口を言うわ
そしたらりんかさんはあなたとはなさくなるわ
そしたら私はりんかさんに罰を受けさせないわ。」

「わかりました…」

世界が変わった。

視界も変わった。

見た事ない世界である。

なぜか冷たく。心がズキズキする…
見てる色も前より少し薄くなっている気がする…

体は重くて頭がいたい…

はやく家に帰りたかった…