「りんかさんこんな人もう忘れましょう!
これからはあいさんじゃなくて37番と呼びなさい」

「うん。わかった。」

心臓が痛い…
体のあちこちにナイフで刺されてる感じがする…
りんかの一言一言がズキズキくる…

「りんかさん
最後に37番に何か言ったらいかが?」

「うちは友達だと思ってた…
でも、あいは違ったんだもんね…
いままでありがとう。
もう話しかけないから安心してね、じゃあね37番」

りんかに言われるとは思ってなかった…
私は本当に1人になったんだ…
そう改めて確信した。