たんぽぽ〜あの時の君に〜

私が下に行くともうお父さんは仕事に行ったのだろう、お父さんの姿はなかった

「星怜!遅いじゃない!もうこんな時間よ!」

時計を見ると7:50私の家から学校まで歩いて20分

うん、ギリギリ8:10に着くはず…

「え!やばいじゃん!朝ごはん食べれないじゃん!」

私は朝ごはんを食べれないことにかなりのショックを受けた

「だから言ってるじゃない!早く行きなさい!」

お母さんに家を追い出される勢いで私は家を出た

「い、行ってきまーーす!」

小走りで学校に向かう。今は4月で私の通学路には桜並木がある

走ってると春風に乗って桜の花びらがひらひらと舞っている

「…っきれいだなぁ」

春休み全然運動してないせいか疲れるのはやいなぁ

走るのをやめゆっくりと桜並木を歩く