「正直でよろしい」


『◎△$¥●&%#?!』


展開が速すぎて、ココロが追いつかない。
あわあわと言葉にならない声が出て
先生はクスっと笑い、あたしの髪の毛を
クシャっとした。


「ああぁぁぁぁっーーー!」

『ちょ、声大きいって!』

雄たけび、やめて!

「教室戻るか」

『是非!』