ハイバネーション 【完】

先生があたしに手を差し伸べてくる。

でも

あたしは

その手を振り払った。


「っ!?」

『大丈夫です』


あたしはきっぱり言った。

そして、痛さを押し殺して
スクっと立ちあがると
皆のところに戻っていった。


・・・この人は、先生じゃない。
ロボットだ・・