ハイバネーション 【完】

『マキ、亮介、
 いろいろごめんね』


「気にすんな、って」

「そうだよ。
 それに結構楽しんでます」

『ちょっと、マキったら!』


ヘヘ、とマキが笑いながら
亮介の肘をつついた。


へ?