「そう、ヤキモチ。
お前のことが好きすぎてどうにかなりそう」
「な、何言って…」
「本気で。もし、他の男に触れられたりしたらぶっ殺したいレベルでムカつく」
こ、言葉が乱暴になってますよ…慶さん。
でも、素直に嬉しい。
いつもは大人っぽい慶さんがまるで小さな子供に見えてきてしまうくらい。
「ふふっ…触られない大丈夫」
綺麗な赤髪をそっと撫でる。
たまらなく、愛おしくて。
この時間が永遠に続けばいい。
永遠なんてないのは分かってる。
だけど、キミとなら信じてみたい…
その永遠を夢見ていたい。
「俺のだってちゃんと印しとかねーとな」
そういうとあたしの首筋に吸い付いた。
同時にチクッと痛みがはしる。



