「そっかあ…。
後悔だけはしないようにね。
でも優香…
よく頑張ってるよ。」

『そんなことないよ…
そう見えるだけ...』


「私でいいならいつでも言ってね?
今さら、変な遠慮とかするなよ〜?
幼稚園からの仲なんだし。」

『うん。
ありがとう。』


あたしたちがそんな話をしてると奈々と琴音が来た。


「ごめんねーっ;;
遅くなって(´;ω;`)」

奈々と琴音はあたしたちの元へ走ってきた。

『いいよっ。
じゃあ、行きますか。』

あたしたちは早速ご飯を食べに行った。

あたしたちが入った店は鍋が美味しいところ♪
もう冬だしたまにはいいかなーって。

あたしたちは色んな話をした。

皆の最近の話や、恋の話。
たまには愚痴ったり。
そんな話の中、美月があたしに聞いてきた。

「ねぇ、優香はさ…
何もないの?」

『……
それがさ、あたし…
びっくりすることが起きたんだよね…。』

「え!?
何があったの!!?」

3人は声を揃えて聞いてきた。