俺様ダーリン!?

翌朝。

ふぁぁぁ〜…

眠い目を擦りながら大きなあくびをして体を起こした。

時計を見ると10:00前。

久々によく寝た。

下に降りていくとひなたがいた。

『あれ?
ひなた、もう起きてたの!?』

「てゆーか…
優香が寝過ぎ…笑」

『確かに…
そうなんだけど;;
皆は?』

「優樹は寝てる。
パパとママは出かけたみたいだよ。」

『ふーん。
そっか。
ってかひなたがパパとかママって言うと変な感じー!』

あたしは笑った。

「優香が呼んでるからだろ!
家では母さん、親父、だし。
優香の両親は昔から優香パパ、優香ママ、だったから今さら変えれないし…;;」

『まあ、あたしも今さらひなたが違う呼び方してるの聞くのも嫌だけど;;

ってか早く着替えてくるわ!
どこ行くか考えといて!!』

あたしはそう言って急いで部屋に戻り準備した。



『お待たせ!
ごめん、行こっか。』