俺様ダーリン!?

ひなたは懐かしそうに言う。

「あぁ…そうだな。

俺も思ってなかった。
ひなたクンと酒が飲めるなんて…

ひなたクン、あっちで飲もうか。
優樹も来い!

男3人で飲もう。」

そう言って3人で呑み始めた。

『ママー、
3人で呑み始めちゃったよ;;』

あたしがそう言うとママは

「まあ、いいんじゃない?
パパもそれだけ嬉しかったのよ。」

と言って笑った。

あたしもママと2人で呑みながら話した。

皆、それぞれ夜遅くまで呑み明かした。

「母さん、父さん寝ちゃった;;」

優樹が言いに来た。

「じゃあ、布団持ってくる!」

そう言って布団を取ってきてパパを布団の上に乗せた。

「じゃあ、そろそろあたしたちも寝ようか。

ひなたクンは優樹と一緒でいい?」

「あ、はい。

なんか…泊まることになっちゃってすいません;;」

「いいのよ!
気にしないで!!
ひなたクンは家族みたいなものだし★

じゃあ、優樹、前優樹が使ってた部屋空いてるから案内よろしく!」

ママはそう言って自分の部屋に向かった。

『あたしも眠いからもう寝る〜。
じゃあ、また明日起きたら出かけようね!

おやすみ〜♪』

あたしはそう言って、部屋に戻った。