俺様ダーリン!?

「やだねっ。
1人とかつまらんだろー!!

しかもさっき俺、1人だったし…
今度は、俺の言うこと聞いてくれるよな?」

『ねっ、寝ていいって言ったのひなたじゃん!!』

「さっきはな。
でも俺の言うことも聞いてもらわないと♪」

『何それっ…』

「ほら、優花行くよ〜!!」

『いっ、いいよっ!!
先にひなた入ってきてっ!』

「だから〜
それはつまらんだろ?

どうしても嫌なの?」

ひなたがあたしを見つめる。

『嫌じゃ…ないけど…
は、恥ずかしいじゃん///』

「何を今さら♪
何回も見てんじゃん!」

『だって…
お風呂場明るいし…』

「そんなん気にすんな!
行くよ。

それとも…
ここで脱がしてほしい?」

『…っ!?////

な、何いってんの!!』

「冗談だよ。」

そう言ってひなたは笑った。

「じゃあ、先入ってるから。」

『あ、うん。
分かった。』

「絶対来いよ!?」