「桜木先生…っ
すいませんでした…

許してもらえなくて当然だと思ってます。
本当にすいませんでした。」

『松永先生…?
もう大丈夫ですよ。

怒ってませんから;;!

隼クン好きだったんですね。

そんな時にあたしみたいな人が居たら嫌なの、分かります。

だから気にしないで下さい!!』

あたしの言葉に松永先生は涙した。

「ありがとう…

信じられないかもしれないけど…
もし桜木先生に何かあったら助けます。」

『ありがとうございます!
あたしも助けますよ★』

「私…こんないい先生のこと傷つけてた…

最悪だね…」

『松永先生っ、
もうそんな事言わないでください!!

これから、仲良くしてくれますか…?』

「あっ、当たり前ですよっ!

こちらこそお願いします。」


あたしたちは和解した。


そこから徐々にあたしたちは仲良くなり始めた。

隼汰も気にしてくれてたみたい。

ほんとに最後までありがとう。