それから2日後━━

あたしは宏紀にメールした。

『From:優花
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あたしさー、ひろくんの家にピアス落としたみたい(´;ω;`)
取りに行くね!』

あたしは早速宏紀の家に向かった。

宏紀の家に着いてインターホンを鳴らす。

しばらくして宏紀が出る。

『ごめん;;
いきなり来て。
どうしてもあのピアスは必要だからさ。』

「いや、いいけどさ!
まあこの部屋に居て。
俺が探して来るから。」

あたしはおとなしく待っていた。

でも宏紀は中々戻って来ない。

あたしは宏紀の所へ行った。

『ねぇ、ひろくん。
あったー?;;
あたしも探すよ〜。
落としそうなとこ分かってるし。』

あたしはベッドに近づく。

「ちょっ、優花っ…。」

ひろくんは慌てて叫んだが遅かった。

そう、あたしが布団をめくった。

そしたらその中に━━。