二人は途中で別れた。 私もさっさと帰ろう。 しかし、今日は変な一日だったな。 家の近くの曲がり角を曲がって歩くと、家はすぐだ。 香織『ただいまー』 と言っても、誰も帰って来ていない。 さっさと、二階の自分の部屋へ行った。 ベッドに横になり、携帯を取り出す。 健(けん)からLINEが入っていた。 LINEを返した後、いつの間にか眠ってしまった。