声になんて出来ない 好きだなんて…言えない


大好きな2人が幸せそうに私の前を歩く。

絵理も先輩も私は大好きだ。
だからこそ、2人の中を壊したくない。

楽しそうに先輩に話しかける絵理の顔が私には輝いて見えた。

「絵理、本当に先輩の事大好きだね」
そう、絵理に言うと絵理飛び切りの笑顔で幸せそうに言った。

「うん!!大好き!」

その笑顔を壊したくないって改めて思った。
だから、この気持ちは私の中だけに閉じ込めておくんだ。
一生伝えることのない思い私だけの秘密になった。