その理由はまた後で。
そんなことを考えてたら、学校らしき建物が目に入ってきた。
でもそれは…
「げ。」
驚くほどに、不良高校。
壁にカラースプレーで落書きされてて、おまけにガラスも割れてるときた。
それに、学校からはまだ授業中のはずが、カラフルな髪の毛の人たちがゾロゾロと出てくる。
こんなところに入れってか。
まぁパソコンである程度調べたが、ここまでとは。
来たはいいもののもう憂鬱。
でも入るしかない。最期の母の願いなんだから。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…