璃倫さんと仲が良かった銅城さんの話をまだしていない。


仲良しだから、何か知ってるんじゃない?


でも、どうやって会うかわからない。


銅城さんもアイドルだし、仕事忙しいのかも。


私は昼の休憩中、窓越しに叫びながら公園で手を合わせる女性を眺めていた。

私は静かに弁当を食べているから、気にしない。

いや、あやしいから声をかけよう。


弁当のおかずなどを急いで食べ、女性のところへ行った。