夕方と夜の境目くらいの時間。


交番を閉める準備中、年配の女性が交番を訪ねてきたらしく、私に用事があるらしい。


「若い婦警さん、まだかい。」


え、璃倫さんの祖母?


やっと璃倫さんが亡くなったって信じた?


そのことについて、たくさん話を聞きたい。


たくさん聞かせてください!


私の実績、知ってもらいたい!