疲れた～！
「今日もお疲れ様、采花」
マネージャーの美羽が声を掛けてきた

「うん、美羽も１日ありがとう」

「いーえ(*＾艸＾)ｸｽｸｽｗ」

そんなやり取りをしながら帰っていたらあっという間に家に着いた

「今日も送ってくれてありがとう」

「ハーイ！じゃあ、また明日迎えに来
るわね？」

「うん！おやすみ～」
「おやすみ～」




私の名前は、佐波得 采花.....
モデルと女優をしている
私には、誰にも言えない秘密がある

作者:え、なになに？

誰にも言えない秘密っていったよね？
作者さん.......

作者:そうだね、ゴメンね…

別にいいよ！

ッじゃなくて、まぁそういう事（笑）



「何か食べ物無いかなー？」
......無いー！

「どうしたー？采花～」
部屋から奏真が、ひょこっと顔を出してきた！

「食べ物が無くてー」


...........ん？え？


「何で奏真がいんの？」
「何でって、家にいんのだるかったから」


最悪だぁ～～！

あ、そうだ！
この人は、荒井 奏真
私の幼馴染みで、私と同じく、モデルと俳優をしている
ちなみに事務所も同じ

奏真は、正直イケメンだし、スタイル抜群だ......あと、モテる

奏真は、私のお父さんの友達の子供だ

私は、今高2だけど奏真は、8歳上の25歳だ

2人で会う時、いつも周りの視線が気になる！

私が中1の時、奏真は21歳で、その時に奏真から告白された
私は、まだそういう感情が分からなかったから返事するのに時間がかかった
それから、2人で何回もデートしたりした
でも、その度に周りからの視線がすごかった