数年前のこと、、、 村の近くの山で男の子が倒れているのを見つけた。 彼の意識は無く、微かに浅い呼吸をしているだけ レーナはお母さんから内緒で魔法を教えて貰っていたので簡単な治癒の魔法を使い彼の傷を治す。 「ねえ、大丈夫??」 彼の体を揺すると少し目をあけ、 「……ここ…は…? あな…たが…助けて…くれ…たのです…か?」 「良かった!目が覚めて! ここは王都から東にある村の近くの山だよ!ねえ、動ける? もうすぐ暗くなるから村に戻らないとごわーい魔物に見つかっちゃう!」