ようやく、冷静になれた時だった。
「ちょっと辞めてください!」
「いいやろ?好きな人もいないんやったら試しでもええからさ」
「ごめんなさい...あなたとは付き合えません」
「はぁ?」
告白?していた人達の声が聞こえ始めた。
声荒らげてるから大丈夫かなと思って近づいてみると、告白されているのはなんと雙葉だった。
「俺と付き合えってんの!」
「ちょっ...」
なんか、壁に追い込まれて__