君のこと、好きでした。

「だいきー?早く帰ろう?あれ、まい?どうしたの?」
大輝を待ってた菜々が大輝をさがしにきた。

「なんか体調悪いらしくて、ごめんきょうまい送って帰るから先に帰っててもらえる?」


「え!?まい大丈夫?分かった。先に帰るね?まい、ゆっくり休んでげんきになってよ?」


「え、送ってまらわなくて全然平気!2人で帰ってよ?それに私まだしないといけないこと沢山あるし」


「いや、送るよ?そんな体調悪いまい残して帰れるわけないじゃん?」


「ほんとに大丈夫だから!ふたりで帰って?」


少し考えて大輝は

「分かった。まいは言い出したら自分の意見絶対曲げないからな。ただし、家に帰ったらすぐに寝ること!いいな?」


「はーい。」


「じゃああと頑張れな?よし、菜々帰るか?」


「うん!まい、また明日ね?」

「また明日!バイバイ」


手を振って帰ってく2人。

自然に手を握って。

とても幸せそう。

諦めよう。2人の幸せを心から祈ろう。


でも、最後にー