私の大好きな君(大輝)は生まれた時からの幼なじみ。


親同士が仲良く物心ついた頃には毎日一緒にいた。


私が君のことが好きだと気づいたのはいまから4年前の小学6年生の時。


運動会でブロック対抗リレーのアンカーだった私はコケてドベでゴールした。

みんなの期待に応えられなかった悔しさとコケた恥ずかしさでずっと泣いていた時君が慰めてくれた。

どうにか私を元気にさせようと変顔したりお笑い芸人の真似をしたり必死になる君のおかげで私は元気になった。


それから学校で君を見かける度に目で追ってしまう。

あぁ、これが恋なのかー