「花音!」
今は朝の登校時間。
早めに行くと花音が座ってたから声をかけた。
珍しいな。私よりも早く来てるなんて。
いつもなら私が1番初めだし。
「あ、おはよう。心菜」
あ、挨拶まだだった!!もう、ちゃんとしなきゃ。
「おはよう!花音。⋯⋯南央くんのことはどうするの??」
それが私の聞きたかったこと。
幸いにも今朝の時間が早いから教室には私と花音の2人だけ。
聞かれる心配はないはずだもん。
隼人くんと話してから心がなぜかモヤモヤしてる私のことよりまずは私をこれまでずっと支えてくれた花音よね。
大事な親友だから。

