「じゃー、はやとさんだけだとかわいそーだから、お父さんいっしょにおどろー」






まさかの俊くん。隼人くんを気遣ったよ。







「⋯⋯嘘でしょ」






「ざまぁ」






「ちょ、ちょっと隼人くん!子供いるから!」






「ああ。悪い悪い」






絶対思ってないでしょー!







菜留たちいるのに!ざまぁとか絶対覚えさせないようにしなきゃ。







「今年は私たち出番なさそうね 」






「ふふ。うん。確かに。お父さん組が頑張ってくれるみたいだねー!」