俺は固まってしまった

数十センチ右には俺とは別の世界で生きる奴がいるのだ

「えーっと…直輝だっけ?」

「あ、え…うん」

「俺、早川大地。よろしくなぁ」


大地と名のる奴はこの三人の中では一番落ち着いてるな

ちょっと楽になった


そのあとメアドとか交換して数少ない友達として携帯に入れた