あなたへ

 呪文のように唱えてた
 あなたの名前・・・
 私に必要だったのは
 いつだってあなたの存在だったから
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 こんな気持ち知らない
 つらいのに愛しいんだ
 好き・・・って言うより
 嫌われたくないって思う
 私のことを好きになんて
 ならなくったっていい
 だから・・・
 あなたのこと
 思い続けてもいいよね?
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 冷たくて凍えそうな
 私の心・・・
 本当は「行かないで」
 そういいたかった
 この手が・・思いが・・
 君に届くことは
 ないけれど・・・
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 「さよなら」を言えないまま
 空見上げて並んでた・・・
 こんなに悲しいのに
 なんではなれなきゃいけないの?
 夕闇が近づいてくる・・・
 「さよなら」まで
 -あと少しー
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 「会いたい」
 ・・・・それだけ・・・
 ただ・・それだけ
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 好きだもん 涙があふれるくらい
 会いたいんだもん 夢に見るほど
   遠いよ  すごく
   遠いんだ  君が