私の物語(仮) ~ 生きてる意味知る為に~学生編


一番恐れていた行事がきた

卒業式だ

早く卒業して この学校から 出ていきたかった

けれど卒業式はとても嫌なものだった

練習が何度もあり その度に これが本番なら もう終わるのにと 失敗しない為なのだけど 何故こんなにも 練習するのかと ため息が出た

他の人は 授業が 潰れて ラッキーと思っているのかも知れないが 私は 緊張で 手足を抑えるのが精一杯だった

手足を必死で 抑えなければ 勝手に動き 暴れ出す

見られませんようにと 願っていたけれど 全く見られていないとは 思えなかった

歩き方で目立ってしまう

救いだったのが 人数が多い為 ゆっくりではなく 流れるように証書を貰えることだった

私はやっと 中学校を 卒業した

学校生活は 死ぬほど 苦しく 死ぬほど 辛く 死ぬほど 恥ずかしく 死ぬほど 惨めだった

良い思い出など 何一つなく 笑えることもなかった

私は自分自身が もっと嫌いになった

身体は もちろん 顔も性格も 全てが 嫌になった

学校で 撮られた写真も 見るのも 嫌だった

なるべく写らないように隠れていた

この存在が 消えてなくなればいいと いつも思っていた

死にたかった