ある5月の日

昼休みいつもの様に彩月といわゆるガールズトークをしていた。


「ねぇ麗華、あんたそろそろ気持ち伝えんの?」

彩月はすっごいさばさばしてる。



そういう所も大好き


『んん??気持ち?』

「ん、好きな人に」

『え、彩月、私好きな人なんかいないよ?』