かぁっと顔が熱くなったのを感じた。





って!何変なこと思い出してんの!!



あぁ、もう!





今、この顔誰かに見られたらまずい。




だって私、絶対赤面してるから。




変なこと思い出すのも、赤面するのも全部あいつのせいだ!



陽介が好きだって宣言してる様なものなのに、鈍感な私は気づない。