分かれ道に着き、朋ちゃんは真っ直ぐ。


私は右に曲がる。



「また明日ね!

相談のってくれてありがとう」


あぁそういえば。

「うん。バイバイ!


ゆっくり休むんだよ!」





「うん!」



朋ちゃんは見えなくなった。