しかし陽介は何も言わずに 少し離れていた距離を少しずつ詰めてくる。 「自分より身長の高いヤツがいいんじゃなかったの?」 う、それを言われるといたい。 「身長なんか関係なかった」 着実に陽介は近くなってきて、視線を下げた私のいつの間にか前に立っていた。 「そう思ったのはいつから?」 「たぶん、今思えば高身長男子現れろって言い始めて少したった頃から。 でも自覚したのは最近」 「ふーん」 ふーんって!! ふーんってなに?! 困惑してますます顔をあげられない。