俺様ヴァンパイアの花嫁





「いけない!早く寝ないと!」




流石にそろそろ寝ないと本当にまずい。




私は窓を閉めてから窓に背を向けるよう振り返る。




すると、


振り返った先に見知らぬ男性が立ち尽くしている。




そしてその男性は私を視界に捉えるなり不敵な笑みを浮かべ

「ようやく見付けたぜ俺の花嫁。」