ゆーくん「ねーねーるーちゃんの名字聞いて思ってたんだけどるーちゃんって琉音さんと琉生さんの妹?」


もしかして...


『うんそうだけど?』


颯斗「えっ!?そうなのか!?いーなー月琉ともっと仲良くなれば琉音さんと琉生さんと話せるかな♪」


ゆーくん「やった!僕,琉音さんと琉生さんと話してみたかったんだよね♪話せるきっかけが出来たね♪」


やっぱりそうなるんだね


私はるい兄とりゅー兄との話せる利用人なんだ


私自身を見てくれないんだね


ちょっと信じた私がバカだったよ…


涙が目いっぱいに溜まって瞬きしたら溢れちゃいそう


私は空き教室から飛び出した